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和名では“ザクロ石”。ザクロの種子の形や色に似ていることから名付けられました。その名前も手伝って、赤ワインの様な濃赤色の石をイメージしますが、実はグリーンやオレンジ等様々な色が存在します。ダイヤモンドと同じ結晶構造を持っているので、どの角度から見てもキラキラと奥深く輝きます。
上品に楽しむなら、プラチナ・ホワイトゴールドでの仕立てが、お勧めです。落ち着いたワインレッドなら、大振りな石を選ぶと高級感UP。鮮やかなオレンジ色のスぺサルタイトや、深い緑色のグロシュラー、黄緑色のデマントイドなら、やや小さめの石でも特別感があるので、品良く着けられます。また、カジュアルにこなすなら、ゴールドと組み合わせて。ミル打ちや彫などのクラシカルな技法を使ったアンティーク調のアイテムなら、大振りのアイテムもピタッと馴染みます。